第38章 今日からできる「スマホ代見直しチェックリスト」

※こちらの記事には広告を含みます。

ここまで、格安SIMを使って通信費を下げるためのさまざまな方法を解説してきました。

ただ、情報を知っただけではスマホ代は安くなりません。

大切なのは、自分の契約内容を実際に確認し、必要なところだけ見直すことです。

とはいえ、いざ見直そうと思うと、

「何から確認すればいいのかわからない」

「乗り換え前に何を調べればいいの?」

と迷う人もいるでしょう。

そこでこの章では、これまでの内容を今日からそのまま使えるチェックリストとして整理します。

全部を一日で終わらせる必要はありません。

ひとつずつ確認していけば、自分のスマホ料金のどこに無駄があるのかが見えてきます。

チェック1:今のスマホ料金の総額を確認する

最初に確認するのは、現在毎月いくら支払っているかです。

ここで大切なのは、広告に書かれていた料金ではなく、実際の請求額を見ることです。

請求明細を開き、次の項目を確認してみましょう。

  • 基本料金はいくらか
  • データプランはいくらか
  • 通話料金はいくらか
  • 有料オプションはいくつあるか
  • 端末の分割代金はいくらか
  • 割引はいくら適用されているか

たとえば請求額が月8,000円だったとしても、そのすべてが通信料金とは限りません。

端末代が3,000円含まれているなら、通信サービス部分は5,000円です。

まず現在地を正確に知ることが、スマホ代見直しのスタート地点です。

チェック2:毎月何GB使っているか確認する

次に、直近数か月のデータ使用量を確認します。

できれば1か月だけではなく、3か月程度を見ると判断しやすくなります。

確認したいのは、

  • 毎月平均で何GB使うか
  • 最も多い月は何GBか
  • 毎月どれくらい余っているか
  • 追加データを購入した月があるか

です。

たとえば20GBプランを契約しているのに、毎月3GB前後しか使っていないなら、見直しの余地があります。

反対に3GBプランで毎月追加購入しているなら、少し大きなプランへ変更したほうが安い場合があります。

プラン名ではなく、実際の使用量を基準に容量を決めましょう。

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チェック3:電話の使い方と通話オプションを確認する

データ容量の次は、電話です。

格安SIMでは基本料金が安くても、通話量によっては支払額が増えることがあります。

次の項目を確認してみましょう。

  • 通常の電話を月に何回使うか
  • 1回あたりの通話時間は長いか
  • 毎月の通話料金はいくらか
  • かけ放題を付けているか
  • LINEなどの無料通話で代替できる相手が多いか

ほとんど電話をしないのに完全かけ放題へ加入していれば、不要な固定費になっているかもしれません。

逆に電話が多いのに通話オプションがなければ、毎月の通話料が高くなっている可能性があります。

通話オプションは「何となく付ける」のではなく、実際の電話量から判断することが重要です。

チェック4:使っていないオプションを探す

請求明細を見たら、有料オプションも確認しましょう。

契約したときには必要だと思っていても、現在は使っていないサービスが残っていることがあります。

たとえば、

  • 端末保証
  • セキュリティサービス
  • 留守番電話
  • サポートサービス
  • 動画や音楽などの付帯サービス

です。

もちろん、必要なものまで外す必要はありません。

見るべきなのは、「存在を忘れていたサービス」です。

月500円の不要なオプションが2つあれば、月1,000円、年間12,000円になります。

小さな金額でも毎月自動的に支払っているものは、優先的に確認しましょう。

チェック5:今のスマホをそのまま使えるか確認する

格安SIMへの乗り換えを考えている場合は、今使っているスマートフォンをそのまま利用できるか確認します。

ここを確認せずに申し込むと、あとから端末の買い替えが必要になり、予定外の出費になることがあります。

申し込み前には、

  • 正確な端末名・型番
  • 乗り換え先の動作確認端末一覧
  • SIMカードまたはeSIMへの対応
  • 必要に応じてSIMロックの状態

などを確認しましょう。

今のスマートフォンに不満がなく、そのまま利用できるのであれば、端末を買い替えないことで大きな出費を避けられます。

格安SIMへの乗り換えで端末まで新しくする必要はありません。

チェック6:自宅Wi-Fiと家族全体の通信費を確認する

スマホ代だけを見るのではなく、自宅のインターネットや家族の回線まで含めて確認しましょう。

一覧にするとわかりやすくなります。

  • 自分のスマホ料金
  • 配偶者のスマホ料金
  • 子どものスマホ料金
  • 自宅インターネット料金
  • モバイルWi-Fiなどの料金

これらをすべて合計すると、家庭全体で通信にいくら使っているかが見えてきます。

自宅Wi-Fiがあるのに家族全員が大容量のスマホプランを契約していれば、容量を下げられるかもしれません。

反対に、一人暮らしで自宅回線をほとんど使っていないのであれば、その契約自体を見直す余地もあります。

本当に節約したいなら、「スマホ1台の料金」ではなく「家庭全体の通信費」で考えることが重要です。

チェック7:乗り換え後の年間総額まで計算する

候補となる格安SIMが見つかったら、月額料金だけで判断せず、1年間の総額を計算してみましょう。

確認する項目は、

  • 月額基本料金
  • 通話オプション
  • 初期費用
  • 端末購入費
  • 必要な追加サービス
  • キャンペーン終了後の料金

です。

たとえば、月額1,500円と表示されていても、必要な通話オプションを付けると2,300円になるかもしれません。

一方、別のサービスは月額2,000円でも、必要な機能が最初から含まれていることがあります。

比較するときは、

「自分が実際に使う条件を全部入れた金額」

で計算しましょう。

さらに年間総額を出せば、月数百円の違いも判断しやすくなります。

まとめ

スマホ代の見直しは、難しい知識がなくても始められます。

まずは次の項目を順番に確認してみましょう。

  • 現在の請求総額を確認する
  • 過去数か月のデータ使用量を見る
  • 通話量とかけ放題を確認する
  • 不要な有料オプションを探す
  • 今のスマホが乗り換え先で使えるか確認する
  • 家族と自宅Wi-Fiを含めた通信費を合計する
  • 候補プランの年間総額を比較する

このチェックを行うだけでも、通信費のどこに無駄があるのかが見えやすくなります。

そして、すべてを一度に変える必要はありません。

不要なオプションをひとつ外すだけでもよいですし、データプランを一段階下げるだけでも構いません。

スマホ代の節約は、大きな決断を一度にすることではなく、無駄な部分をひとつずつ取り除くことから始まります。

チェックした結果、今の契約が自分に合っているとわかれば、そのまま使い続けるのも正しい判断です。

反対に無駄が見つかったなら、そこが見直しのチャンスです。

次章では、ここまで確認してきた料金、データ容量、通話、速度、サポートなどを踏まえて、自分にぴったりの格安SIMを最終的にどう決めればよいのかを整理していきます。

<次章>
第39章 自分にぴったりの格安SIMを選ぶ最終判断の方法

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スマホ代をできるだけ抑えたい方に注目してほしいのが、BB.exciteモバイル Flatです。

Flatプランは、5GB・14GB・30GB・40GB・50GBから必要な容量を選べる定額制プラン。なかでも30GBの音声SIMが月額2,068円(税込)と、大容量をリーズナブルに利用したい方に魅力的な料金設定です。

さらに、1契約で最大5枚のSIMを利用でき、家族みんなでデータ容量をシェアすることも可能。スマホとタブレットなど、複数端末でギガを分け合いたい方にも便利です。

余ったデータ容量は翌月へ繰り越せるため、あまり使わなかった月のギガも無駄になりにくいのがうれしいポイント。音声SIMならeSIMにも対応しています。

「毎月のスマホ料金を見直したい」「30GBくらい使いたい」「家族の通信費をまとめて節約したい」という方は、一度チェックしてみてはいかがでしょうか。

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第1章 なぜスマホ代は毎月こんなに高くなるのか
第2章 格安SIMに変えるだけで年間いくら節約できるのか
第3章 そもそも格安SIMとは?大手キャリアとの違いをわかりやすく解説
第4章 「安い=つながらない」は本当?格安SIMのメリットとデメリット
第5章 格安SIMに向いている人・向いていない人
第6章 格安SIMを選ぶときにまず確認したい「自分が毎月何GB使っているか」
第7章 通話時間を確認すれば格安SIMの最適な料金プランが見えてくる
第8章 格安SIM:月3GB・10GB・20GB・大容量、どのプランを選ぶべきか
第9章 格安SIM:自宅にWi-Fiがある人ほど通信費を安くできる理由
第10章 大手キャリアから格安SIMへ乗り換える前に確認しておくこと
第11章 格安SIM選びで失敗しないための5つのチェックポイント
第12章 格安SIMを月額料金だけで選ぶと損をする理由
第13章 格安SIMの通信速度はどれくらい重要?昼休みや通勤時間の注意点
第14章 格安SIM:電話をよく使う人が確認したい「かけ放題」の選び方
第15章 格安SIMでLINE通話や無料通話を活用して通話料を節約する方法
第16章 今のスマホをそのまま使って格安SIMに乗り換える方法
第17章 SIMロック・対応端末・周波数を簡単に確認する方法
第18章 格安SIMへ電話番号を変えずに乗り換えるMNPの基本
第19章 格安SIMはeSIMなら乗り換えがもっと簡単になる
第20章 格安SIMへの申し込みから開通までの具体的な流れ
第21章 格安SIM乗り換えで初心者がつまずきやすいAPN設定を解説
第22章 キャリアメールを使っている人が格安SIM乗り換え前にやるべきこと
第23章 家族全員で格安SIMに変えると年間いくら節約できるのか
第24章 子どものスマホ代を安くする格安SIM活用術
第25章 シニア世代が格安SIMを選ぶときの注意点
第26章 格安SIM:2台持ち・デュアルSIMで通信費をさらに下げる方法
第27章 格安SIMでデータ容量を使い切らないためのスマホ設定術
第28章 格安SIM:YouTube・SNS・動画視聴でギガを節約する方法
第29章 自宅Wi-Fiと格安SIMを組み合わせる最強の節約術
第30章 格安SIM:海外旅行・出張でも通信費を抑える方法
第31章 スマホ料金で「実質0円」「ポイント還元」に惑わされない料金比較
第32章 キャンペーンを上手に使って格安SIM乗り換え費用を抑える方法
第33章 安さだけでは危険?格安SIM選びでよくある失敗例
第34章 格安SIMに乗り換えたのに安くならない人の共通点
第35章 格安SIM乗り換え:毎月500円・1,000円の差が10年後に生む大きな違い
第36章 格安SIMで通信費を見直して浮いたお金を貯金・投資に回す考え方
第37章 年に1回スマホ料金を見直すだけで節約を続けられる
第38章 今日からできる「スマホ代見直しチェックリスト」
第39章 自分にぴったりの格安SIMを選ぶ最終判断の方法
第40章 格安SIMを使って通信費は一度見直せば毎月自動的に節約できる

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